フィルムカメラの試し撮り

先日購入した中古のフィルムカメラ、ペンタックスＭＸの試し撮りをしてみました。

久しぶりにネガフィルムを購入しイザ。



撮影地に選んだのは、なんとなく高師緑地。






松の根元にある大きな傷は、戦時中に松ヤニを採取した跡だそうですが私は詳しくは分かりません。
公園内のほとんどの松にはこういったキズがあります。






公園近くにある工場専用線の廃線跡。
これについては、折を見て土曜日ネタ（＝マニアックネタ）としてお話したいと思います。
結局、これが近くにあるから無意識に撮影地として選んだのかも（笑）。

2枚目以降はすべてペンタックスMXとSMC PENTAX-A ZOOM 24-50mm F4-22で撮影。
フィルムはFUJIFILM SUPERIA　X-TRA400。
カメラ店に現像とCDデータ化をお願いし、サイズを縮小した以外（上の画像は）何も手を加えていません。

いやあ、中古カメラの試し撮りだったので、現像が出来上がるまでとても不安でした。
ペンタックスMX、ファインダーを覗くと露出が適正かどうかの簡単な指標が表示されるものの、完全マニュアル設定のカメラはやっぱり扱いが難しいですね。
でも、なんと言ったら良いのか、「写真を撮影している」という感覚が久しぶりでした。