コレクターへの道

なにげに中古カメラ店に足を運んだら、え？えええ？？？


なんと、ペンタックスMXのボディ単体が。
ン千円の価格だったので衝動買いしてしまいました。
ひょっとすると、ブラックボディでなければ比較的手に入りやすいのかな。
まさか今ごろ手に入るなんて思ってもいませんでした。



ペンタプリズム部のロゴ。
この頃の”PENTAX”の字体が私は好きです。
私が昔持っていたのはMXではなくMEでしたが、この字体でした。
数年前に発売されていたOptio I-10という、ちょっとレトロなデザインのコンデジもこの字体が使われていましたね。


フィルム巻き上げレバーやシャッターダイアル部。
大きな傷もなく、どのシャッター速度に合わせてもシャッター音がするので今でも撮影可能かも。（まだ眺めているだけで使ってません）
おそらく前オーナーも大切に使っていたのでしょう。


ふたを開けたところ。
MXはシャッター幕は布なのですね。知りませんでした。

ちなみに、シャッター音はこんな感じです。
（ご興味のある方は、耳あて式の大きなヘッドホンで真剣に聴いてみてください。^^;）

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

この、乾いた音がなんか懐かしー。


せっかくなので、、、


手持ちの古いレンズを取り付けてみました。
SMC Pentax-A 24-50mm F4です。
当時は野鳥撮影には手がけておらず（そんな金は無い・・・）、鉄道風景写真が主でしたので、これ一本でほぼ充分でした。


ガチャMXと一緒に。
露出から何から完全マニュアルで、しかもフィルム現像のカメラをこれからメインに使おうとは考えていませんが、たまには原点に戻ってみるのもいいかな？と思います。